第一章 ~ ゲーマーの日常 ~

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「あ…あの、私…その、Cです…一応。」  下を向き耳まで真っ赤に染まりながら恥ずかしそうにつぶやいた。 プツンッ その瞬間、別の意味で耳まで赤く染まった模果の『理性』と言う名の糸が切れた音を、或斗とキャットははっきりと聞く事ができたのだった。
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