2人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
部屋はほぼ密室状態。
のはずの部屋に
さも当然かの用にソファーに座るちっさいおっさん…
己の置かれている状況が飲み込めず呆然と立ち尽くしていると
おっさん『………茶』
メガネ『……な…何?』
お『茶!お茶だ!(怒)客にお茶も出らんのかッこの家はっ!』
……この野郎(-_-#)
どこからともなく入ってきて客宣言とはいい度胸じゃないか
め『……その前に』
お『なんじゃ?』
め『不法侵入で逮捕。』
お『待ってくれッ(´□`)私には妻と娘が…ってじゃがしぃわぃッ(怒)』
め『ほぅ…お前娘いるのか』
お『…わし、もう帰る』
≡≡≡ヘ(*--)ノΣ(゚□゚;)ガシッ
め『待てや!勝手に上がり込んでもう帰るたぁ…つれねぇなぁおっさん( ̄ー ̄)ニヤリ』
めんどくさがりな俺に珍しく芽生えたほんの少しの好奇心
あらかたおっさんで遊んだら
警察つれていこ…
一見オレが優位な状況。
後から思えば
この時すでにおっさんの術中にはまっていたのでは?と思うと…
腹が立つ…(-_-#)
最初のコメントを投稿しよう!