タジィ

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部屋はほぼ密室状態。 のはずの部屋に さも当然かの用にソファーに座るちっさいおっさん… 己の置かれている状況が飲み込めず呆然と立ち尽くしていると おっさん『………茶』 メガネ『……な…何?』 お『茶!お茶だ!(怒)客にお茶も出らんのかッこの家はっ!』 ……この野郎(-_-#) どこからともなく入ってきて客宣言とはいい度胸じゃないか め『……その前に』 お『なんじゃ?』 め『不法侵入で逮捕。』 お『待ってくれッ(´□`)私には妻と娘が…ってじゃがしぃわぃッ(怒)』 め『ほぅ…お前娘いるのか』 お『…わし、もう帰る』 ≡≡≡ヘ(*--)ノΣ(゚□゚;)ガシッ め『待てや!勝手に上がり込んでもう帰るたぁ…つれねぇなぁおっさん( ̄ー ̄)ニヤリ』 めんどくさがりな俺に珍しく芽生えたほんの少しの好奇心 あらかたおっさんで遊んだら 警察つれていこ… 一見オレが優位な状況。 後から思えば この時すでにおっさんの術中にはまっていたのでは?と思うと… 腹が立つ…(-_-#)
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