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メガネ『で、おっさん俺に何か用?』
帰ろうとするおっさんを引き止めた俺は取りあえずおっさんに質問してみた
おっさん『……我が名はタジィ。時が来たのじゃ。お主を迎えに参った。』
め『…は?いやっ何言ってんだよおっさん?どっかで頭でも打ったか?』
タジィ(以下→た)『嘘ではない。だが信じられないのも無理はないかもしれぬ…だが…お主は選ばれたのじゃ』
…大丈夫かよこのおっさん…
め『…誰に?何の目的で?』
た『……お主も知っておろう…今全世界でクリーチャーが異常発生しておることを』
め『…あぁ』
たしかアメリカ辺りで出たってのはニュース聞いたけど…そのことか?
め『…それが何の関係があるって言うんだよ』
た『馬鹿者っ!アメリカだけではない!ここ日本にもすでにクリーチャーが出現しておる!』
め『馬鹿馬鹿しい…そんな話は一度も聞いたことねぇよ。でたらめ言って俺を恐がらせようとしてるな?』
た『それは政府が混乱を避ける為にまだ発表を先送りにしとるだけじゃ』
め『何でだよ?クリーチャーがもし本当に日本にも出現したなら危ないじゃん!先送りにする意味が分からん!よっておっさん…あんたの話は嘘だな』
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