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しかし、その先は思いだせなかった。
その女の子の顔も思いだせなかった。
「俺達はどこであったんだ?」
「やっぱり…」
その時、彩美は小声で何かを言った。
でも俺には何を言ったのかわからなかった。
「まぁそんなことは気にしないで!」
「まぁそう言うなら…」
「うん!じゃあ、守威よろしくね!?」
「あぁ!よろしくな?彩美」
「うん!じゃあご飯食べよ!」
俺達は彩美の一言でご飯を食べ始めた。
てか俺、これ全部食えるのか?
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