第1章:ラブコメの転校生って大抵、イケメンかかわいい子ばっか

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それから1時間ぐらいしてから俺の新しい家が見つかった。 けっ、決して迷った訳じゃないからね! まぁ心の中で馬鹿みたいなことしてると、160前半ぐらいの金髪の男が近づいてきた。 「よぉ!チビ彰!」 「チビって言うなあぁぁぁ!!」 彰は怒り狂ってる。 あまりにもうるさいから、俺はアイアンクローをして黙らせた。 「落ちついたか?」 「お前が悪いんだろが!?」 「悪気はなかったんだ…」 「悪気しかなかったよね!?」 ちょいちょい彰はツッコミを入れてきたけど、あまり相手にせず、俺達は新しい家に向かった。
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