第1章・ネコートちゃん

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(つづき) オレは装備を変えると、やむなく砦に向かった。……あんなん、どうして僻地の壱ハンターに任せちゃうんだろうか? と、改めて思いつつ。 ネコートちゃん★×8 『接近❗ラオシャンロン』 装備: 頭・フルフルZヘルム 胴・レックスX 腕・ガルルガX 腰・ハイドベルト 足・オウビートX 得物: 双剣・コウリュウノツガイ スキル: 高級耳栓 砥石使用高速化 高速剥ぎ取り&採取 口の悪い人は、「作業」と揶揄するラオシャンロン(亜種)討伐です。 最近になり、G級ラオ君を討伐出来るようになったオレ。 上位ラオ君に至りましては、とーぜん逃がしてやらねーのですよ…… (゚┓゚)🍴ジュルリン。 強走薬グレート、砥石を贅沢に使い、討伐。 高速剥ぎ取りで、 老山龍の大爪2個 老山龍の上鱗2個 老山龍の堅殻2個 老山龍の蒼甲殻3個 ゲット。 さして特筆する苦労もなく帰還すると、ネコートちゃんから褒美を受け取る事に。 「貴殿、どれだけ頼りなく見えても、やはりG級ハンターなのだな」 ネコートちゃん、めっちゃ失礼ですね。 「すまぬ。普段の言動を目にしているとな……。★8全クエスト終了の勲章じゃ、受け取るがよい」 は~い。 『ネコートの鈴』 ……なんか前の髭といい、ネコートちゃんを少しずつ剥いてるような。 「❗な、なんていかがわしい事を❗💢」 ……(゚┓゚)ジュル。 「や、やめんか❗💦」 冗談ですよお~(゚▽゚) うふふふふ…… 「うニャ(||△||)💧」 (ネコートちゃん、動揺する?終わり)
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