第1章・ネコートちゃん

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(つづき) ネコートちゃん★8は、大連続クエストだけ残ってる様子。サッサと片付けるか。 「油断禁物ニャ🐱」 へい。(´△`)ゝ (気抜けしない方が無理ってもんだ) 順番からいって、まずガノトトス。弓の方が楽々なんだけど、白モノブロスもやらないといけないからなあ。 「あ、ガノトトスニャ🐱」 あ~、泳いでるなあ。カエルカエル……っと? 「持ってないニャ?🐱」 ……なんで⁉ 「リュックにアイテム詰めてる現場を押さえてたニャ🐱✨」 教えますよね普通⁉ 「やっぱり忘れてたニャ❗🐱💢」 カマかけたのかあっ❗ (バシャーッ🌊‼) にゅおおっ⁉ 「注意一秒、怪我一生ニャ🐱」 ふ、ふん。怪我なんて回復薬一発、ファイト一発❗じゃん。 「便利な世の中ニャ🐱」 結局、ガノトトスは10分足らずで片付いた。 問題は白モノブロスだった。 「音爆弾ハズし過ぎニャ🐱💦」 悪かったなノーコンで❗ 「投げる方向180度ズレてるニャ❗🐱💢」 ちょっと焦ったからっ❗ (ゴゴゴ……) くそ、また潜って❗ 「時間かかりそうニャ🐱」 しばらく追いかけっこが続く。 うあ、またエリアチェンジ。 エリア移動すると、端っこで吼えてる白モノブロス。 早くコッチ来い💢 「ニャッ🐱」 バリッ⚡ あ、麻痺った。やるなあハンク君。でも、そろそろ瀕死だからあまり…… 「ニャッ🐱」 ザク。 「グオオ……(バタッ)⤵」 はい? あの、ええっ? 「ふう、いい仕事したニャ🐱✨」 またこのパターンですかあっ❗ オレの足下で、シビレ罠が虚しくクルクル回っていた。 (頑張り過ぎですハンク君・終わり)
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