第1章・ネコートちゃん

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┓(゜ ネコートちゃん、動揺する? Д゜)┏ 『蟹の威を借るババコンガ❗』 を10分程度で片付けて、村に帰還。 うふふ~。 「なかなかイイもの拾ったニャ🐱」 そう。 秘境で「ネコ毛の紅玉」を拾ったんです。これでストック3個🎵 気分が良いので、★8をまとめて片付けちゃおう❗ 後は、 『眠りのしょう気(漢字出ねえ❗)と毒の霧』 『旧密林の捕食者たち』 だけ。 ガノトトス亜種以外、大剣・火砕断で🆗じゃねえの。 ……いや、捕食者の方は、太刀[銀]にしよ。 って、まだ[椿]にしてなかったのかオレ💧 「行くニャ🐱」 やる気だな、ハンク君。 「尻込みするレベルの狩りじゃないニャ🐱💧」 その通りで、 『眠りのしょう気(漢字出ねえ❗)と毒の霧』 『旧密林の捕食者たち』 両方とも15分程度で終わりました。 「うむ、ご苦労であった。さすがG級ともなれば、べソをかいて戻る事も無いか」 な⁉( ̄□ ̄;)!! オレが何時ベソかいたんだよっ‼ 「冗談じゃ。さて、実は追加の依頼が入ったのだが」 追加?あ、ホントだ"CLEAR"表示が無い。 「依頼主はギルドマスター、内容は拠点防衛である」 ラオシャンロン亜種ですか。尻尾で叩かれなければ、大丈夫ですが。 「そうか。早速行ってもらえるか」 ……帰ってきたばっかなんですが。 「了解ニャ、ネコートさん🐱」 あんたは行かないだろが❗ 「お家で寝転びつつ、心の中で応援ニャ🐱」 せめて声出せよ⁉ 「よろしく頼むぞ」 はいはいはい❗行きますイッて来ますよ❗ (つづく)
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