ずっと一緒にいたかった

光

会報にもオフ会の事が書いてありましたので一部抜粋します。

『医師は医学書の１８トリソミーのページを見せながら

「生命予後が悪く短命、障害児です。殆どの子供が１年以内に亡くなります」と言いました。

保育器の前で泣き崩れました。

（中略）

「この手で抱いてあげたい！」

「どうにかして助けたい！」

それから延命を頼みましたが、医師は毎日亡くなる事を前提にしたマイナスな否定的な意見ばかり。

手術の反対、命を助けてくれる頼れるはずの医師の冷たい対応、その医師との衝突、容態が悪くなり衰弱していく娘。

（中略）

心臓手術をしてくれる病院を探しまわりました』

結果、この人は転院して私達のような、とてもよい先生に巡り会えたそうです…。