コドクなウタ

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少し慣れてきたこの世界。 同時にキーボードを打つのも少しかは早くなって来たので、いろんな街に入れるようになってきた。 今日もひとつの街に入る。 「こんにちわー! ご一緒させていただいてよろしいですか?」 知らない街へ入る時の挨拶。 「こんにちわー! 火山に火薬岩運搬に行きますが、いいですか?」 と、猫姫と言う名の人が応えてくれた。 この街ではすでに目的のクエストが決まってるようだった。 火薬岩運搬… なんのことか、まったくわからなかった。 けど火山は行ったことあるし、大丈夫かな!と思い、あたしは「はい!」と元気に答えた。 「でわよろしくお願いします☆」 と猫姫。 「よろしくお願いしまーす」 「よろしくー」 と次々に三人が声を発した。 が姿は一向に見えない。 みんなそれぞれの部屋や市場で身支度をしてるのか… わかったことは この街のリーダーは猫姫だということぐらい。
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