†第一章†

8/11

284人が本棚に入れています
本棚に追加
/303ページ
ベッドの下に… ある女の話 ある日、一人暮らしをしている若い女性の家に友達がやってきた。 夜遅くまでおしゃべりをしてた為、そろそろ寝ようと言う時間になった時、床に寝っ転がった友達が喉が渇いたと言いだした。 そして、今からジュースを買いに行くのでついて来てと言う。 女性は「ジュースなら冷蔵庫にあるから」などと応じたが、友達はその日に限って 「どうしても飲みたいジュースがあるから……」 と譲らない。 あまりに友達が言うので女性も折れ渋々着いていくことにした。 部屋を出てしばらくしたら、友達はコンビニに向かわず携帯で警察に電話をした。 友達に聞くと、なんとベットの下には鎌をもった男が…… 友達は寝っ転がった時にベットの下の男に気付き、悟られぬよう外へ出たのであった。          END
/303ページ

最初のコメントを投稿しよう!

284人が本棚に入れています
本棚に追加