†第三章†

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預けられたペット ある航空会社の職員が、今到着した飛行機で乗客が預けたペットが死んでいるのを見つけた。 預けたのはうるさそうなおばあさんなので、トラブルになるのを恐れた職員は近くのペットショップから似たペットを探してきて返却台に載せた。 しばらくして、おばあさんが気絶しているので職員は助けおこして、どうしたのかをたずねる。 おばあさんは、 「私は死んだペットを埋葬しようと思いここに運んできたが、飛行機のなかで生き返ったようだ!」 これが飛行機の預かり荷物として生肉はいいけど、死んだペットはだめな理由である。          END
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