伝えられない想い

12/12
前へ
/26ページ
次へ
「ハァハァハァ」 荒れた息を整えながら 俺は岩崎とかかれた表札の家の前に居た まだ居てくれ 必死に願いながら インターホンを押した だけど… 何度鳴らしても 岩崎は出てこなかった もう… 行ったんだ… 後悔だけが胸をしめつける 俺はゆっくり 元来た道を 引き返して行った
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加