最初の犠牲者

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後ろから誰かに見られている気がする・・・ 少女は学校帰りに友達とカラオケなどに行き遊んだあと家に帰り始めたので、携帯の時計を見ると時間は深夜0時を過ぎていた。 見られていると感じたのは、薄暗い路地裏を通りいつものように家に向かっている途中だった。 少女の家までは、その路地裏を通って帰るのが近道だったため、少女は暗くても、怖くもなんともなかった。 だけどその日だけは違った
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