第五章 高校生活スタート

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昴「水着とかレオタードはまだ恥ずかしいよーーーー!」  俺は逃げ出した。  美弥子は追いかけてくる。 美弥子「待ちなさい!昴ぅ!!」 昴「いやだー!」  1階に下りて母さんに遭遇。 亜由希「あら、もう制服着ちゃったの?せっかちねー」 美弥子「おばさま!昴捕まえて!!」  美弥子が言った直後、俺は母さんにあっさりと捕まってしまった。 昴「はなせー!!着たくないー!!」  必死にもがく。 亜由希「何を着たくないの?」  母さんは美弥子の持っているレオタードを見るとニヤリと笑う。 亜由希「母さんもあんたのレオタード姿見たいわー♪」 昴「自分の息子のレオタード姿見たいのかよ!」 亜由希「今娘じゃない、着ても大丈夫なのよ?」 昴「でも恥ずかしいよ!」 美弥子「…なら私が水着着たらレオタード着てくれる?」 亜由希「あら、女の子にああ言わせておいてあんたは着ないのね?」
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