第五章 高校生活スタート

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美弥子「ほんと、可愛くなっちゃって。妬けるわ」  俺はレオタードを着て、美弥子は水着を着た。 美弥子「素っ裸みた直後はあまり迫力ないね」 昴「そうだね」  二人して笑った。  母さんを呼び、俺の部屋は写真撮影の会場となった。  俺達はいろいろポーズをとりながら何枚も撮ってもらった。 美弥子「私、別の高校だけど、たまには連絡ちょうだいね」 昴「うん、わかった」  美弥子は俺と同じ学校に行きたかったらしいが、偏差値が足りないから近所の高校になってしまった。  俺が美弥子の学校に行ってもよかったんだけど、今の高校受かっていたし変更ができなかった。  まあ、お互い家知ってるし会おうと思えばすぐ会える。  そう話し美弥子は帰っていった。  あとは入学式を待つだけか。  楽しみ半分不安半分って感じかな。
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