◇始まり

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私達が通う 『姫華高校』に着くと 校門前に見慣れた人がいた。 隣町の『黒羽高校』の人で名前は...。 何だっけ?? 忘れちゃったけど... と.とにかく付き合ってくれって ひつこく言ってくる人で 困った人... 裕『勘弁して欲しいなぁ... 本当に 私には全くその気がないのに... てか 私には 好きな人がいるんだから もう来ないでよ!』 敵?「おはよー!裕奈chan!」 私が無視して 行こうとすると ?が前に立ちはだかった。 敵?「みんながいるから 無視するの?」 と言い私の顔を覗き込むが 私はすぐに顔を背けた。 そして 敵?「これから 学校サボってどこかに遊びに行こうよ!」 悠・魅・海・梨「・・・・・」 魅「ねぇ... 那都と羽琉は 今日も来てないの??」 海「いないって事は またそこの人が 黙ってこっそり来たんじゃないの??」 梨「しつこい人...。 那都と羽琉は 今どこにいるんだろうね...。」 悠「いい加減にして欲しいなぁ...。 てか... 今日の姉chanは 寝不足で機嫌悪いから あんまり誘わない方が 良いんだけどなぁ...。」 魅.海.梨「え!今日...(ゆうorゆう姉)機嫌悪いの??」 悠「うん...」 ...と言っても ④人は 何時もは止めに入っているが 流石に突然何時もと違う事を言ってくるので 毎度の事ながら 呆れて物も言えない状態でした。 私は ?のしつこさに うんざり気味だった。 ※ 那都と羽琉は後で出てくるのでその時に紹介します。
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