とある恋人の事情

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「んぁ…ぁぁッ…!」 真夜中の寝室に 二つの影と白い吐息揺れる… 「ッ…銀ッ…」 「んぁっ…トシッッ…ぅぁっ…駄目ッ…!」 「ッ…!」 その影は、 互いに名前を呼び合い事が終わった 事の後、二つの影は布団に横になる 黒髪の影が揺れる 名前は土方十四郎… 武将警察真選組の鬼の副長である。 もう一人の銀髪の影が揺 れる 名前は坂田銀時… 万事屋銀ちゃんの経営者である。 土方は銀時を愛おしいそうに抱き締める それに身を任せる銀時も土方に抱きつく だが、二人は普通の恋人同士に見えるが たった一つだけ、違う事がある… それは、二人は"男同士"と言うこと…。 男同士だからと言って 喧嘩するほど仲がよい 二人は別れる事は無かった。 あの出来事が起こるまでは…
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