45人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は、大切にしていた恋人を傷つけてしまった
銀時…、すまねぇ
お前が…
あんな泣きそうな顔を耐えて
無理矢理笑うなんて…
俺は何をしてしまったんだろうな…
銀時を傷つけないと約束したのに、結局は傷つけてしまった
なのに…
《…ッぁ…と…しッ…》
俺の名前を呼ぶ彼女が居る
そうだ…
俺は、誘われ路地裏で彼女を抱いてるんだ…
《…と…しッ…私の…事…す…好き?》
「…愛してる……」
そう呟き
「……銀時……」
俺は銀時の名を呟いてしまった
《え?…銀時…って…》
「…わりぃ…俺…元彼女…男なんだわ…」
俺ははっきり言った
最初のコメントを投稿しよう!