幽霊事件③

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私達は、高校3年になった。 私は、朝、学校へ行くとみんなに 「お早う」 と言う。 みんなは 「お早う」 と言うのが、いつもの習慣だ。 私は、席に座ってると一件のメールが。健一郎さんからだ。 内容は、学校が終わる頃迎えに来る。久々に会いたい と書かれてた。 横でがやっと声がする。 「本当にあるのかな?幽霊って」 「ある訳ないよ」 と話してる。私は、気になって 「幽霊って?」 と話し掛ける。 「夜、幽霊を見た先生が居るんだって」 と話をする江村範子。 「そんなの出任せと思うよ」 と話をする三河つぐみ。 「有り難う」 と言い席に着く。 放課後、教室を出て行こうとしたら、光子が待ってる。 運悪く、3人共、バラバラになってしまった。 「一緒に、帰ろう」 「ごめん。今日、健一郎さんが、迎えに来てくれてるの」 「そっか。いいな。香奈ちゃんは。身近に守ってくれる方が居て」 「痛」 といきなり、痛みが訴えた。 「香奈ちゃん、大丈夫?」 「大丈夫だよ。又ね」 と言い私は、健一郎さんが待ってる車の所へ行く。
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