揺れる気持ち

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季節は4月の中旬だった。 風が吹く度に桜の花びらがひらひらと舞い散る。 カラオケ店を出た4人は時計を見た。 時刻は18時を過ぎようとしていた。 由衣と奈津美は携帯の番号とアドレスを拓哉に内緒で俺に渡してきた。 由衣「後でメール送るから!拓哉には内緒ね。」 奈津美「私も送るね!」 もう18時になったから私達帰らなきゃ💦 駅前から由衣と奈津美が乗る鶴見駅行きのバスに乗り込み2人は帰って行った。 拓哉「俺達もメシ食って帰るか❗」 ゆうたん「賛成❗」 俺達は吉野家で牛丼を食べて拓哉の家に帰った。
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