第2の扉

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?「どうやら決まらなかったようですねぇでは私どもが決めさせて頂きます。」 そういうとモニターに2つの名前が映し出されていた。それは 前田なおやだった なおや「上等だよかかって来やがれ」 もう一人は知らない女の子だった 今にも泣き出しそうだった そして俺達はどこから何が来るのか わからず構えていた すると俺と太郎が持っていたハサミが いきなり動き出した 俺と太郎はびっくりしつい 手を放してしまった するとそのハサミは一直線に 女の子に向かい飛びついて行った 俺「危なーい!」 だが遅かった 女の子の首は泣きながら地面へ 落ちていった するとそのハサミはなおやに 矛先を変えた そして・・・ 俺は目を閉じた。そして目を 開けるとそこには首の落ちた 違う女の子、 俺「なぜなんだ?」 すると 男「その子はなおや君の事が好きだったんだ」 なおや「俺なんかの為に・・・必ず外に出るからな」 なおやは泣いていた そして俺達は扉を開けて 次の部屋へと入った
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