日常の終わり

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「『QED』?何だ、その組織名は?」 聞いたことが無い組織名だったので、俺は聞いていた。 そう言うと、俺の自称恋人が答えていた。 「……私も良く知らないんですけど、研究を目的とした道外者(アウター)の機関だったらしんですよ」 「研究?」 「そうなのかな?この機関、『QED』は研究を目的としていたのかな? この世の研究し終わったことや、研究し切れていないことを研究する道外者の組織なんですかな? そして私は理論純水を永久的に使いたいんですかね?」 理論純水か。 俺の雷とは相性が悪いなと俺は思っていた。 つうか、からみづらい。
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