勢力解説

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  外宇宙統一連邦 《 フロンティア 計画 》により火星、木星圏へ移民してきた約 25 億の人類を統治する政府組織として、第一火星船団の火星への到着以後に建ち上げられた。 木星圏にも統治の手を伸ばしており、世界連邦の設立後は“第二級最高機関”の地位を勝ち得ている。 火星―木星間にある アステロイド・ベルト に小惑星( ルルクス )を保有し、そこで軍備を製造、調達している為、軍事的規模で言えば連邦に匹敵するものを保持する。 マーキナー の熱核反応炉の中枢には通常( Ze-l 機関 )を用いているが、《 外宇宙統一連邦 》ではその代用として《 Go-l 機関 》を採用している。 出力その他の スペック は オリジナル よりも劣るが、その安全性と整備の簡易さは オリジナル を遥かに上回る。  
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