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祐二「こんな家、出ていってやる!!」
あ、突然すいません、僕の名前は杉崎祐二です!16歳の高校生です!え、何で家を飛び出したか?そ、それは2時間前の事なんですが…
~2時間前~
父「祐二、もう雫ちゃんと会うのは止めなさい!」
ちなみに、雫は俺の幼なじみで、親が何処にいるのか分からず今は一人で暮らしている。
祐二「…は?なんで?」
父「いや、理由は無いがとりあえず、雫ちゃんに関わるのは止めなさい!」
て、まぁここでプチッときて今に至ると。
え、短気だって?いやだってマジでムカついたから…。
雫「誰と話してるの?」
おっと、忘れてた今隣にいる女の子が幼なじみの仙堂雫(せんどうしずく)16歳である。
今何してるかだって?今は盗んだバイクでひたすら走ってる!
不良っぽい?
そーかなー!
雫「祐二!見て!」
雫が指指した先には大きな森があった…。
祐二「あれ?こんなとこに森なんてあったっけ?」
雫「とりあえず、入って見ない?」
祐二「うし!どーせ行く宛もないしこの際入ってみますか!」
二人は森の中に入っていった。
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