出会いは大抵突然だ

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~山奥の屋敷~ レン「さぁ、中にどうぞ。」 祐二「お邪魔します!うぉ、ひろいな~!」 レン「私は、そこで着替えるから待ってて!…覗いたら…噛み殺す!」 祐二「絶対に覗きません…。」 だいたい、狼の着替え見て何が楽しいのやら…。」 30分後…。 レン「お待たせ♪」 祐二「だ、だれ?」 そこに居たのは18~19歳くらいの女性だった。 レン「私よ、わ、た、し♪」 祐二「レ、レン!?」 レン「あら、私が人の形になったら駄目?」 祐二「いや、その…いいと思う…」 レン「ふふ、可愛い♪」 レン「暫くは此処にいていいはわ、一番奥の部屋に入らないで。」 祐二「あぁ、分かった。」 レン「じゃぁ、今日は寝ましょ、さすがに疲れたわ。」 祐二「あぁ、雫は?」 レン「彼女なら、2階の部屋で、ぐっすり寝てる。」 祐二「そうか。」 レン「大丈夫!祐二が夜這いしないように鍵を閉めたから♪」 祐二「俺の扱い酷くない!?」 レン「さ、寝よ、寝よ。お休み~♪」 祐二「おい、俺は何処でねるんだ?」 レン「一階の奥の部屋、あ、そうそう、私は貴方の隣の部屋に居るから、夜這いしてきてもいいわよ♪」 祐二「おいおいι」
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