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祐二「夜這いなんてするか、全く…」
…………。
落書きしに行こう。←???
ガチャ…キィィ…。
レン「あら、祐二?もしかして、夜這い?」
残念ながらレンは起きていた
祐二「無いな…。それより、何してんだ?こんな時間に…。」
時計は今12時を差している。
レン「手紙を書いてるの。私の両親に…。」
祐二「へ~!レンの両親って、何処にいるんだ?」
レン「死んじゃったんだ…6年前に…。」
祐二「……わりぃ。」
レン「気にしないで…祐二には分からないだろうし…。」
祐二「…たまに、寂しくなるだろ。」
レン「貴方に何がわかるのよ!!!分かったようなこと言わないで!!!」
祐二「分かるさ!俺なんて本当の両親の顔なんて見たこともない!!」
レン「どうゆうこと…?」
祐二「捨て子だよ。ゴミみたいに捨てられてたところを今のお袋に拾われたんだ。」
レン「かわいそう…。」
祐二「さぁ、次はレンのばんだ。他の人に打ち明けると案外スッキリするぜ?」
レン「う、うん…。じゃぁ、話すね。」
レンはゆっくり自分の過去を話始めた。
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