強者と同卓する際にあたって

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鳴きの話とはまた別になるんですが、気構えの話。 日本には麻雀打てる人なんて腐るほどいます。 始めたばかりの人から何十年ものベテランまで。 自分より上手くて強い人がいない!という人は、日本でただ一人のはずです。当たり前の話ですよね。 なので、この人、自分より強いからコワイなど思う必要はないのです。 誰だってそうなのだから。 ですが、そうは言っても、実際、自分より明らかに上手くて強い人と同卓すると、少し緊張したり萎縮したりする経験があると思います。 そんなのしたことねぇよ、って人は、この章は読み飛ばしの方向で🎵 作者も以前はそうでした。 いつもなら絶対鳴く場面(普通の役牌)なのに、強い人の前では声が出なかったり、リーチに対して勝手に高そうな想像をして怖がって降りてみたり。 ですが、とある考えに至った時に誰と打っても、怖くなくなりました。 そう、それは俺の場合、三原pの存在。 なぜなら、自分の中でいつまでも最強だから。 どういうことかと言えば、フリーに通っていると、いずれ自分にとって一番強いと感じる(他人から見てはどうでもいい。あくまで自分にとって)人とあたるはずです。 それを強者とあたった時に思い浮かべるのです。 すると、あら不思議😆 …まぁこの人もなかなかやるけど、あの人に比べたら、犬の糞くらいのもんだなw …と思い込む←極端😃 実際、三原pより強い人は今までの対戦者の中にいたはずですが、俺から見たら、そんな人まだ対戦してないのでいないのと一緒です。 なもんで、あの強さと比べたらたいしたことないハズと自分を奮い立たせ、いつもの自分を取り戻す、という心の持って行きかたがあるよって話です。 気持ちを強く持てと言われても抽象的だからわかんねーって人におすすめの、具体的な方法がコレ。 今でもそんな感じの人は試して見て下さいな😃 怯えるな、されど侮るな。
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