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「冗談混じりで声かけてんのに無視はないっしょ。」 そういいながら私の手をとり、人の往来の少ない細道に入り込む。 「前のが気持ち良すぎて体が覚えちゃったみたいなんだよねー。またやって?」 首を傾げて言う壮大。
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