大好きな君へ

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とても楽しい夢を見ました とても嬉しい夢を見ました 大好きな人の隣にいました ただ、隣にいるだけなのに なんだかとても幸せでした 忘れられない人がいます。 彼はとても強引で けれど 誰より友達思いな人でした 自分勝手で俺様で暴力的な 彼だったけど今ではそれも 楽しかった思い出なんです 私はもう あの夢のように 彼の隣へ行って笑うことは できないでしょう。けれど 今でも本当に大好きだから 忘れるなんて無理なんです \隣にいて 一緒に笑う/ そんな普通のことでさえ、 もう簡単にできなくなって しまった、それ程私達の間 には 大きな距離ができて しまっていたんだね。…… 一緒に何回もお泊りしたね 寒い中一日外で馬鹿みたく どうでもいい話ししたよね 喧嘩もしたしその分沢山02 笑った。色んな体験したし 色んなこともわかったよ。 君がこの小説を見るなんて 多分、ありえないんだけど でも心から伝えたいんだ、 ―本当にありがとうね。― 感謝してもしきれないよ。 それとね、ひそかにだけど まだ君のこと想ってるんだ ごめんね…、また君の隣で 笑いたい。また君と一緒に 馬鹿騒ぎしたいよ…そんな お願いは…我が儘ですか? *
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