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怜茨「テメェ、殺す気か!」
俺は黒焦げになりながら宗亮に対してぶちキレる
宗亮「ちっ…外したか…」」
怜茨「外したか…じゃねぇよ!喰らったよバカ!!クラスSの上級魔術をノーモーションで出してんじゃねぇ!」
宗亮「君が怒らせたんだろうが…」
んの野郎…。ま、それも事実か。まぁ、おあいこということでここは手を打とうと俺はとっても素晴らしい大人の対応をした
怜茨「で?なんの用だ?俺を呼んだってことは相当な事か?」
宗亮「そうだな。早速だが君には黒神騎学園に学生として通ってもらう」
( ゚Д゚)………what ?
怜茨「ワンモアプリーズ?」
英語苦手なんだ俺
宗亮「だから、黒神騎学園に通ってこい。このバカ」
マジで相当な事だ(俺にとって)
怜茨「総司令官殿。質問があるであります」
宗亮「質問を許そう」
怜茨「なぜ総隊長の俺が学園に通わないといかないのかな?」
宗亮「君は幼少から黒神騎軍の総帥の元で常に戦ってきた。その実力はもはや総隊長になるほどだ。経験も十分。君は実質上世界最強だ」
怜茨「うんうん」
宗亮「しかし……この問題がわかるかな?」
宗亮はなんか知らないが問題用紙を取り出し俺の前に出した
怜茨「……………はて、魔術陣は固有魔術以外基本すっ飛ばしてっからわからん」
宗亮「これは黒神騎学園の基本問題だ」
怜茨「………う」
宗亮「君の力は世界最強だ。それは誰しもが認める。この私だってね」
宗亮「……………だが頭が馬鹿だ。馬鹿の中の馬鹿。例えるなら今の頭すっから菅総理なみの頭の悪さ。これでは総隊長の威厳や仕事に関わる。よって一からお勉強してらっしゃい」
怜茨「うぐぐ」
な…なにもいえない……
つか…そこまで馬鹿っつうか?普通…
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