第一章 黒神騎学園へ

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宗亮「まぁ、詳しくはまた後日学校長に聞いてくれ」 怜茨「しゃーねぇな。わかったよ。行けばいいんだろ?支度もあるしな。編入はいつだ?来週?再来週?」 宗亮「明日♪」 ……………… 怜茨「なぜそんな急なんだ?」 宗亮「君が慌てふためく姿を見たかったからさ!ついでに初登校遅刻したまえ♪」 ブッチンプリン 怜茨「イフリートフレア!」 俺は掲げた手の上に真っ赤な魔方陣を召喚させ、総隊長だけに許された炎系統魔術の最上級魔術を発動させた 宗亮「ギャァァアア!!」 その後総司令官はクラスZの上級魔術(属性炎)をまともに喰らい全治3ヶ月の全身火傷を被った いやぁ…イフリートフレア使ったん久し振りだなぁ。いや流石は総司令官。普通の人間なら魂まで焼き付くして影がその場所に焼き付くんだがな 怜茨「明日かよ…。あの野郎…完治したら今度は凍らせて全身低温火傷にしてくれる」 自分の部屋に行き着替えを少々持っていった 怜茨「学園、ね。さて…どんな所か楽しみっちゃぁ、楽しみだな」 生まれて初めての学園にほんの少しだけ心を踊らせながら部屋で準備を進めた
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