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自己紹介を交えた軽めの会話をしながら一応面接は終わった。
ボックスで待機しているミホを見れば心配そうな面持ちでこちらを見ている。
ミホの心配そうな顔を見たらこっちまで肩に力入って来た。
「アルバイトの子が今週いっぱいで辞めちゃうから、急で悪いんだけど無理じゃなかったら来週からお願いしたいんだけど。」
「はい!大丈夫です。よろしくお願いします。」
採用。
今私は『I'll 』の一員になった瞬間だった。
私を変えるきっかけになった3ヶ月だけのアルバイト。
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