長門有希の困惑

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"彼"の活躍で世界はもとに戻ったわけだが、私は自分の処分を覚悟した。 不良品である私が、最重要人物である涼宮ハルヒや"彼"の近くにいてはならないから。 ―――しかし、情報統合思念体は、私に実際的な処分は下さなかった。
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