第1話

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美「うるさいな…鼓膜破れる…。わかったよ!すぐに準備する。」 私は、しぶしぶ準備を始めた。 私の家、海城家は代々伝わる陰陽師らしい。 って言っても、おばあちゃんの代からだけど…。 私のおばあちゃんとお母さん、お父さんで裏の神社をやっている。 うちの神社はけっこう効き目があるらしく、お祓い等の依頼が良く来る。 私も将来陰陽師にならないといけないらしく、修行も兼ねて、神社で手伝っている。 でも、私の修行はとっくに終わっている。 しかし母達にはまだ言ってない。
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