第1話

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理由はただ、めんどうだから。 そしてもうひとつ理由がある。 それは…私には幽霊が見えるからである。 美(幽霊が見えて、修行も終わっているって言ったら、お母さんが速攻私に仕事をさせそうだし…) 私は準備をして神社に向かった。 美「お母さん、何すればいいの?」 母「やっと来たわね。じゃあ、外の掃除してきてくれる?」 美「わかった。」 ほうきを持って、外に出た。 そして掃除を始めた。 美「はぁ…めんどくさ」 私は、考え事をしながら、掃除をした。 美(はぁ…私のおじいちゃんどこにいるんだろ?お母さんたちは北極って言ってたけど絶対嘘だよね…そういえば、今日BLEACHの日だ。見ないと…) すると突然… 『美空…美空…』 美「ん?何か声が…また幽霊かな?」 私は、声のする場所を探した。
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