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理由はただ、めんどうだから。
そしてもうひとつ理由がある。
それは…私には幽霊が見えるからである。
美(幽霊が見えて、修行も終わっているって言ったら、お母さんが速攻私に仕事をさせそうだし…)
私は準備をして神社に向かった。
美「お母さん、何すればいいの?」
母「やっと来たわね。じゃあ、外の掃除してきてくれる?」
美「わかった。」
ほうきを持って、外に出た。
そして掃除を始めた。
美「はぁ…めんどくさ」
私は、考え事をしながら、掃除をした。
美(はぁ…私のおじいちゃんどこにいるんだろ?お母さんたちは北極って言ってたけど絶対嘘だよね…そういえば、今日BLEACHの日だ。見ないと…)
すると突然…
『美空…美空…』
美「ん?何か声が…また幽霊かな?」
私は、声のする場所を探した。
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