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声のする場所を探していると、蔵があった。
美(こんなところに蔵なんてあったんだ…)
蔵の鍵は偶然にも開いており、中に入って見た。
すると中にはたくさんの書物があった。
美(本ばっかりじゃん…)
奥に入って行くと、扉があった。
扉を開けると、刀が一つ飾ってあるだけだった。
美(刀?なんでこんなところに刀が?)
刀に近づくと、また、声が聞こえて来た。
『美空…私の主…私を早く迎えに来て…一人はもう寂しいよ…美空…』
美(何これ?どうゆうこと?)
私はそっと、刀に触れて見た。
すると、刀が光だし、私の意識はどんどん遠くなって行った。
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