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「あれ? あれは・・昔の僕?」
その男の子は、公園のすみで泣いていた。
その男の子に近づいて声をかける一人の女の子がいた。
「あっ あの女の子は・・そうだあの時のお礼をしなきゃ。」
そして少年はその女の子に向かって走っていった
だが、その光景は少年の前から消えていった。
「あっ 待って・・ハァッ またあの夢か・・」
すると家の下の方から
「正也 早くしないと学校に遅れるわよ」
時計を見るとすでに8時を過ぎていた。
少年は急いで家を出た。
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