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2階へ上ろうとして
いた足を止め
僕は、振り返った…
「やっと…
見つけた。俺の
愛しい人。」
……?
今初めて合うのに、
何故かどこかで
見たような気がする。
のは、気のせいだろうか
「お前は、誰?」
すると、そいつは
僕を見る目をかえ…
哀しく歪んだ顔を
した…
(何処で、合ったのか
思い出せない…)
「……JACK。
俺の事を忘れた?」
「……う、うん…。
でも、何処かで、
会ったのは…」
「……そうか。」
その男は、それだけ
言ってどっかに
行ってしまった。
名前も言わずに…
「誰だったんだろ…?」
僕は、少しだけ考えて
止めていた足を
自分の家へと
はこんだ。
「今日は、8時には
出ないといけないな…
入学式は一応
9時からだけど。」
まぁ、何故早く
行かないといけないか
と言うと…
僕の入学する高校は、
『skeleton』が良く
出ると噂をされている
高校へ行くんだ。
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