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「晃夜!絶対に来てな?」
あ、な、名前…
「(照笑)うん!
神、誓い(笑)」
「?神、誓い?」
あ、しまった!
つい嬉しくて
口が滑った(汗)
「あ、嫌(笑)
何でもないよ!
それより、僕
時間ないから
行くね(笑)
俊也さん!又、名前
呼んで下さいね?」
「嗚呼(笑)
じゃぁな!」
僕は大家さんに
笑って手を振り、
僕がこれから
通う高校へと
目指した。
「俊也…さん。」
俊也さんとは、一つ
違いなんだ。
高校二年生。
だから、僕と俊也さんは
仲が良かった…
「今、泣いちゃダメだ。
"翡翠高校"へ
向かおう…」
泣くのを我慢し
僕は、歌を歌って
気を紛らわせながら
ゆっくりと
歩いて行った。
"選ばれし者"それは、
あんな事や、こんな事が
起こるこの世界の
"希望者"
それに
在ってわならない
"暗黒者"
―――――君は、どっちを選ぶ?
"JACK"…
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