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そのエレベーターの中で
僕は、ある可能性を
信じて聞いた。
「ねぇ、会長…」
「…………?」
会長は、僕に
視線を向けた。
「もしかして…
貴方は、クラ、、う」
「(笑)主、良く
わかったな。」
それは、こっちの
台詞だ…
「でも、私の本当の名は
火月 悠笶。」
ゆう、や?
何処かで…聞いた
ような…
「あ…もしかして」
「そう、私は神の下僕
そして、君を守る為に
きた。」
僕を、守るため…
「あ、私は一応これでも
高校1年だ。」
「え?!
どうやって生徒会長に?」
一年生で…
どうやったら…
「あ、私は一応会長だが
この学園は
裏の生徒会長があるん
だ…
表の会長は私だが
裏の会長は……
裏の会長、、、わ?
「主。」
「は…?」
「主がやらないと
だめだ。」
「?何故?
普通、選挙か何かで…」
「神がやる事は、、
普通じゃない事は
知っているな?」
あ、そうだ…
神がやる事は…
「「変…」」
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