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ごめんなさいごめんなさいとうわごとのように謝り続けて、抱きしめてくれた腕の中で眠りについた。
しばらくすればそれも治まって叔父さん叔母さんにきちんと謝った。どうしてあんなことをし続けていたのかを説明するのは、ちょっと、いやとても辛かったのだけど、きちんと謝るために言葉にして伝えた。
そうしたら逆に謝られてしまった。気づかなくてごめんね、だなんて、二人が私を大切に思っていてくれているのを知っていて、それを踏みにじっていた私にそんな風に謝られる資格なんてない。でも、抱きしめて私のために泣いてくれたから、素直にただ受け取ることにした。
もちろんこれから償いをしていくつもり。償いというと怒られそうだから、親孝行と言い換えておこうと、決めた。
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