京一夜艶恋唄

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そこから、僕の記憶は曖昧になっていて、気が付いた時は、僕は部屋のベッドで眠っていた。 普段畳まない洋服も、酔った勢いだろうか、きちんと畳まれていて……。 ふと外を見ると、太陽は既に陰ろうとしている。 完璧に休日を寝て過ごした僕は、シャワーを浴びながら、その日遊ぶ約束をしていた女友達の事を思い出していた。
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