第壱幕~大阪夏の陣‥一人の赤鬼~

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「うおぉぉお!!!貴様等如きにやる命などない!!」 狙うは家康の首ただ一つ信繁は鬼神の如く敵を斬っていった 「撃ち方‥構え!狙うはあの猪武者よ!!」 ズドン!! 一瞬音が聞こえた信繁の前からである鉛玉を受けた馬は倒れかけている 「くっ!‥だが俺は諦めん!!」 馬から跳び下り鉄砲隊が次の弾を撃つ前に信繁はなぎ倒そうとしたが一発胸な銃弾を浴びた 「‥くっ!‥まだ死ねぬ!」 鉄砲隊を槍で突き胸を押さえながら歩きだす 敵本陣まであと少し信繁は命を賭けて敵本陣に襲った
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