第一章 青空の始まり

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『はぁ…』 家につき、アリスは自分の部屋のベットに飛込む。 『何か…嬉しくない……』 試験は合格したのに全然喜びが湧かない、どうしてだろう?夢にまた一つ近づいたというのに嬉しくない 試験の報告を受けた時は嬉しくかったのが、イグニスに誉められてから嬉しくなくなったはずだ。 『つまり……原因はイグニス?』 的を外れた答えにアリスは疑問を抱く。 『ま、良いかな。明日には108部隊に戻るし……ギンガに連絡するのも明日でいいか』 そのまま、アリスは眠りに落ちた。
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