ヒステリック

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・今の私はひろにあたってばっかで、悪いと思ってること。 ・冷静になって自分を見て、離れてみてひろの大切さに気付きたいから、早めの里帰りってか別居したいこと。 ・この先、私の気持ちがどうなるかわからないけど、前みたいに勝手に家出じゃなく、お互い理解して、お互いを見つめ直すための別居にしたいこと。 なるべく冷静に話した。 ひろの実家に行くことがすごく怖い事も話した。 すると、いつも何も言わずに黙って聞くだけだったひろが 「分かった」 といって 頭を撫でてくれた。 この時、私の我慢がたりないんだと思って 「ごめん‥」 といって泣いてしまった。
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