無職の訳

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「なにもしらないくせに」 そう思った。 ひろも反論しない。 その流れで 姑が自分の苦労話を始めた時 悔して泣きそうになって 酔ったフリしてトイレに行って泣いた。 まぢで帰りたかったけど 姑の誕生日だし あと少しがんばろうと思って戻った。 でもまた同じ事を説教のように言われて その場で泣いてしまった。
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