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事件はこの…奪還事件から始まった…。
ある女性用の店前付近にて…。
一人の少女と男二人が歩いていた。
「この洋服…綺麗。」
その少女は、微笑み…
「フフフ…アハハ…」
自然と踊りだした。それを見て、二人は…
「何やってんの?アイツ。」
「馬鹿やってんだろ。俺らも馬鹿騒ぎすんだからな。」
「おーい、ステラ、行くぞぉ。」
「アハハ」
「聞こえてねーじゃん…。」
どん!
一人の青年にあたり、動きはぴたっととまった…。
「ご、ごめんなさい…。」「…。」
ぴし!
…ビンタして、走っていってしまった。
「…おれなんかわりー事したかな……?」
「おい、ユウ・ウェイ。」俺は、ユウ。ザフトの兵隊でナンバー2だ。
「シロフス大尉!」
ガーロ・シロフス大尉、俺の部隊の隊長だ。頭がよく統率抜群のザフトのエースパイロットだ。
「こんなところで何ウロウロしてるんだ?行くぞ。」俺は言われるがままについていった。
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