始まり…争いの幕開け

2/7
前へ
/13ページ
次へ
事件はこの…奪還事件から始まった…。 ある女性用の店前付近にて…。 一人の少女と男二人が歩いていた。 「この洋服…綺麗。」 その少女は、微笑み… 「フフフ…アハハ…」 自然と踊りだした。それを見て、二人は… 「何やってんの?アイツ。」 「馬鹿やってんだろ。俺らも馬鹿騒ぎすんだからな。」 「おーい、ステラ、行くぞぉ。」 「アハハ」 「聞こえてねーじゃん…。」 どん! 一人の青年にあたり、動きはぴたっととまった…。 「ご、ごめんなさい…。」「…。」 ぴし! …ビンタして、走っていってしまった。 「…おれなんかわりー事したかな……?」 「おい、ユウ・ウェイ。」俺は、ユウ。ザフトの兵隊でナンバー2だ。 「シロフス大尉!」 ガーロ・シロフス大尉、俺の部隊の隊長だ。頭がよく統率抜群のザフトのエースパイロットだ。 「こんなところで何ウロウロしてるんだ?行くぞ。」俺は言われるがままについていった。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加