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雄二がこの部を作った理由、それは、
『ウーロン茶が大好きだから!』
だそうだ。
そんな訳で、雄二はウーロン茶の事に関してはついつい熱くなってしまう。
雄二にとってウーロン茶とは、坂○英二のゆでたまごのような存在なのだ。
『また始まったよ・・・コイツ語り始めると長いからなぁ』
そんな事を心の中で思いながら、悟は渋々コップを口元へ運ぶ。
すると、コンコンとドアをノックする音が。
「どーぞ、開いてるよ」
雄二が声をかけると、一年生らしい男の子がドアを開けて入ってきた。
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