事実は小説よりも奇なり

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そこで見たのは まぁあれだ、 女性がリョウタの上に またがって、 ジャンピング運動してる 様子、 おれがバッコーン!と扉を開けた為に 女性はキャ!と小さい悲鳴、 リョウタは 「誰だ!」 だって、 酷くない? あれ?なんだろ? リョウタの事が一気に 嫌いになる・・・・。 『あはー!ごめんねー(笑) 彼女つれて来てるなら 言えよー! すいませんしたー!」 おれは冷静に扉を閉めて キッチンへ、 あー訳わからないぞ あはー 『とりあえず・・・・ ご飯作るかぁ・・・』 黙々と作ってると 腰にタオルで焦ったリョウタが来た、 「シュン! 違うんだ! これは・・・その・・・」 ドラマの名台詞かっ! あははははははは・・・ ウケル! 『あっごめんねー! 彼女が来てるなら言えよー! ほらー彼女が困ってんじゃん!! あはーごめんね? おれはリョウタ・・・く・ん のお母さんに頼まれててさー ご飯作りに来たんだー あっ彼女さんも食べてく?』 「あっ・・・いいえ・・・ いいですよー」 『そんな事言わずに 食べて 早く服きてきなよ!』 オドオドしながらも 女性は服を着る為に戻った、 リョウタは 空気が読めてないご様子 『あっリョ・ウ・タ・く・ん も服着なよー あはは』 ワザと くん をつける だって・・・・ ねぇ?
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